ブラジルの旅4 – Sao Paulo 編

2010 年 4 月 17 日 | カテゴリー: その他

親戚 (の祖先) がブラジルにやってきたゆかりの地を見た後は、サンパウロに戻ってくる。サンパウロには大体5日間ぐらい滞在したのだが、それまで(の旅)と比較すると特に大きなイベントがあった訳ではない。色々箇条書きにしていこうと思う (手抜きだという説もある)。

 - サンパウロ市内にはなんと (中華街ならず) 日本人街がある。当然そこに行ったのだが、日本語で書かれている本を扱っている本屋さんがあるという話を聞いたので行ってみる。価格は大体日本円の3倍ぐらい。注文すると (船便で送られてくるため) 到着するのに3か月ぐらいかかるらしい。週刊誌なども置いていたのだが、日付が1年前だったのが個人的には印象的だった (こういう商売形態って iBooks や Kindle の出現で今後どうなっていくのかなぁ、とちょっと興味があったりする)。
 - そこの本屋さんの店員さんと話をしたのだが、最近の客層というのは、非日系が多いそうだ。なんと (というか、想像の通り) アニメや漫画から日本や日本語に興味を持ち、日本語を勉強し始め、最終的には日本語で書かれた本が読める様になる人もいるそう。大学の日本学科でも、非日系の方が熱心な人が多いと言う話を聞いた (既にサンパウロにいる日系人というのは、3,4世になっており、そこまで来ると恐らく日本語も普通には話せないのだろうなぁ、と思う。事実私と同世代の人間は、同じ外国語とはいえ日本語よりも英語で話す方が楽な様に思えた)。

 - サンパウロの市内を歩く。基本的に昼間は安全らしいのだが、その安全度合いも私にはよく分からなかった。そう言う意味で親戚がついて来てくれたのは良かった。言語博物館や公園など、色々と案内してもらう (ちなみに言語博物館は個人的に非常に残念な内容だった.. 英語での説明が全く無いって..)。

 - ブラジルは個人的に農業大国というイメージがあったのだが、果物の豊富さに驚かされる。野生のパッションフルーツなどというものが存在することすら知らなかった (食べてみると、匂いに癖があるのだが、なかなか美味しかった)。

 - やはりインフラはあまり整っていないという印象を受けた。サンパウロが抱える問題として「治安」と「交通」と言われていたのだが、大雨が降っただけで道路が封鎖されてしまうというのを聞いた時には冗談だと思った (そして例によってそれは本当だった)。空港からも電車は出ておらず、基本的に車に頼らなければならない。こういう状態で道路が閉鎖されたらどうなるんだ? 幸運なことに(?)私はそういう状況に陥らずに済んだ。

短いようで色々と堪能することができた2週間だった。お世話をしてくれた親戚に感謝!今回は初めてのブラジルだったのだが、これからも何かの機会に行くことがあると思われる。その時は今回よりは多少マシなポルトガル語を喋れる様になっていたいと密かに考えていたりする。

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